先週から、フレームワークの学習に入りました。
これから、「FuelPHP」というフレームワークを使い、プログラミングを行なっていきます。
このPHPのフレームワークですが、最新のものでシンプルかつパワフルという最強のフレームワークのようでどんなことができるか興味津々。
・・・と、その前に。
よくわかっていない言葉の1つ、「フレームワーク」についてここで整理しておきましょう。
フレームワークって何?
フレームワークとは、よく使う便利な機能がすでに作られている工作キットのようなもの。
1からプログラミングをしなければならない、例えばログイン機能やログアウト機能というものがすでに作られているイメージです。
Webサービス作成の講義で十何行も書いていたログイン機能のPHPのコードが、フレームワークを使えばなんと1行書くだけでできてしまう。
とても素敵な代物に感じます。
そのフレームワークは、だいたいMVCという設計方法を使っています。
MVCとは、モデル、ビュー、コントローラの頭文字をとったもの。
ビュー:画面を表示するもの
コントローラ:画面とデータベース間の処理に関するもの
モデル:データベースに接続するもの
この3つに分けてコードを書くので、複数人での開発がしやすいわけです。
フレームワークを使うメリット
フレームワークを使うとコードが簡単で便利ですが、それ以外にもメリットがあります。
・効率的
・保守性が高い
・複数人で開発を行う際に便利
一方、デメリットもあります。
・フレームワークの習得しかしておらず、中身がわからない新人エンジニアもいる
フレームワークは、1からコードを書けるようになった上で学ぶものなのですね。
おわりに
今まで学習してきた言語は、HTML、CSS、JavaScript、PHPの4種類のみ。
PHPとjsには苦しめられておりますが、その2つであればPHPの方がやや理解でき
ている言語です。
そのPHPが便利に書けるとあって、珍しく学習が面白そうと感じています。
今後進んでいくにつれ興味を失うことがないよう、落ちこぼれないようにしなければ。
頑張ってまいりましょう。