プログラミングスクールの教えの1つに、こんな文言があります。
「『勉強』をするな!『練習』をしろ!」
そうなのです。
プログラミングは、勉強では無く「練習」をする必要があるのです。
しかし、どうして学習しているのに練習が必要なのでしょうか?
プログラミングにおける「練習」とは
「勉強」と「練習」は違います。
資格取得のためには、膨大な「勉強」が必要です。
しかし、ピアノが弾けるようになるには膨大な「練習」が必要です。
何かを習得するためには、上記のどちらかが必要です。
プログラミングスキルの習得に必要なものは、膨大な「練習」とのこと。
プログラミングが伸び悩んでいる理由は、圧倒的に練習が足りていないということです。
どうやってプログラミングを「練習」するのか
それではどのようにプログラミングを練習すれば良いのでしょうか。
ピアノの場合、毎日同じ曲を練習することで弾けるようになります。
ピアノだと「勉強」という概念はないでしょう。
プログラミングも、そのように考えると分かりやすいのかもしれません。
「学習」とか「勉強」と思うから余計に進まないように思います。
不必要なことは考えず、とにかくコードを毎日書いて「練習」すること。
それだけで少しずつ力がついていくように感じます。
おわりに
子供の頃、ピアノを習っていました。
親にやらされていた感じだったので、毎日の練習は本当に苦痛でした。
正直やめたくて仕方が無かったのですが、親がそれを許してくれなかったのですね。
でもやらされ感があるものは、その後続かないものです。
長年ピアノを習っていたにもかかわらず、大人になった今はまったく弾けません。
というより弾きたいとも思いません。
何年も嫌いなことに費やした時間とお金は、本当にもったいなかったと思います。
今は、許してくれない人もいないのでプログラミングを辞めることは自由です。
しかし今回は自分の意思で始めたので、逆に辞めることができません。
なかなかスキルアップせずに辛いのですが、頑張っていきたいと思います。