かれこれ3ヶ月以上プログラミング学習をしていますが、楽しいとは思えません。
どちらかと言うと「苦行」です。
しかし人によっては、楽しく学んでいる方も結構いるようです。
なぜ私は楽しさを見つけられないのでしょうか。
何か解決策があれば良いと思い、あれこれ考えてみました。
よく頂くアドバイス:自分で作りたいもの決める
結構このアドバイスを良くいただきます。
それは、自分の作りたい物を作れるようになれば楽しくなるとのこと。
好きな物を作るための学習だと思えば、モチベーションも保てるらしいです。
今まで私はアイディアに乏しいのか、残念ながら思いつくものがありませんでした。
しかし何回もそのアドバイスを見るたびに、そもそもプログラミングで何を作れるのかが分かっていないのかと思うようになりました。
単純にプログラミングのスキル不足なのですが、プログラミングのスキルが無くともアイディアがある人はたくさんいます。
私はものごとを考える力や、常識を疑う力が弱いのです。
少し視野を広げる努力をしなければならないと危機感を持っています。
そもそも論:年を重ねるとともに感動が薄れていく現実
年齢が上がるにつれ、何をやっても「面白くない」と感じやすくなるようです。
大人になるほど世の中を知るため感動が減る、などと言われますが真相は定かではありません。
他に、こんな見解も見かけます。
② 向上意欲の低下が原因
③ 感情の老化
④ そもそも毎日(人生)がつまらない
③、④はちょっと悲しいですね。
私の場合は、プログラミングという「勉強」に興味が沸かないだけなのです。
しかし良く考えれば、勉強が好きという人はあまりいないですよね。
プログラミング学習を楽しめている人は、「勉強」と思わないで取り組めるのかもしれません。
おわりに
このように考えると、プログラミング学習を楽しむコツは「作りたい物を見つけること」、そして「プログラミングを勉強と思わないこと」のように思えます。
プログラミング学習は、試行錯誤の連続です。
もともと効率重視の傾向がある私は、手探りで進めるような無駄な作業が苦手です。
そんな思考も、少しずつ変えていく必要がありそうです。
先は長いですが、一歩ずつ頑張っていきたいと思います。