プログラミングの学習をしていると、「模写」や「写経」という言葉を良く聞きませんか。
私はどちらも今までよくやっていたのですが、
恥を忍んで暴露すると「写経」の読み方を本日知りました。
せっかくなので、その2者について記しておこうと思います。
プログラミング学習における「模写」とは
HTMLとCSSを学んだあとにやってみる方が多いのではないでしょうか。
「模写コーディング」とも言うようです。
その名の通り、既存のwebサイトを「模写」します。
私もHTMLとCSSを学習後、2つのHPを模写してみました。
コードを見ずに見た目を「模写」するのみで、リンク先などは無視します。
この時点では、CSSが思い通り反映できずかなり苦労した覚えがあります。
ただ、見た目通りのページが出来ていくことが単純に嬉しかったです。
HTML/CSSを学びたての方にぜひお勧めの手法です。
「模写」+「サイト」などでググるとお勧めの模写コーディングサイトが出てきますので、
ぜひトライしてみて下さい。
プログラミング学習における「写経」
こちらは、本や動画に載っているプログラミングコードをそのまま「書き写す」手法です。
恥ずかしながら、写経を「しゃきょう」と読むことを本日ようやく知りました。
今まで「しゃけい」と入力し、なぜか変換できないとずっと思っていたのです。
(もっと早く気づけという話ですね。。)
ウィキペディアで調べると、「写経」とは「仏教において経典を書写すること」とのこと。
要は、「書写」するということですね。
この「写経」ですが、見た目通り入力してもなかなか動かずハマります。
目視では間違いが検出できなくとも、入力しなおすと動くという意味不明な事例にも多々遭遇します。
ただ写すだけと思われがちですが、動かないときの対処方法などを考える必要があるのでなかなかハードです。
おわりに
人間、いくつになっても知らないことはたくさんあります。
プログラミング学習を始めてから、今まで知らなかったことが山のように出てきて困惑していることも事実です。
それを、どこまで素直に受け入れることが出来るかがカギではないでしょうか。
プライドを捨てて、謙虚に頑張っていきたいと思います。